偏差値29から1年で合格!「都立中高一貫校受検体験記 201X」

都立中合格までの1年間を本音で綴ります。

都立中受検の方針決定

小5の2月頃まで、都立受検をするかどうか、私立も併願するのかどうか悩んでいたが、最終的には子供が決断した(多少の誘導もした)。そして、これまでの情報収集の結果、以下の方針を決めた。正しい、正しくないという性質のものではなく、あくまで我が家の方針です。



■志望校
 ・都立中高一貫校専願。落ちたら近くの公立中。
 ・私立受験はしない。練習は模試で十分。100%行かないならお金の無駄。


■勉強方法(=予算に影響)
 ・塾(小6受入可の安めのところ。結局50万円程度はかかった。) 
 ・模試(塾指定+α。塾内テスト含め7~8回/年は受けたか。)
 ・自宅学習(スタサプ。年間約1万円。+αの問題集。)


■習い事
 継続(音楽系、運動系を一つずつ)


■生活スタイル
 ・睡眠超重視。受験前日まで21時~21時半消灯、6時半~7時起床を厳守。
 ・旅行も帰省もする。実際、夏休みは1週間程の旅行にも行った。
 ・ただ、週末のお出かけは減らし、その時間は塾の自習室を活用した。
 


我が家が置かれている環境を踏まえ、都立に受かっても、落ちても、納得感のある期間にすることを最重要視した。




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情報収集

小5の年末年始。受検を検討し始めた私は手当たり次第に情報を集めた。
例えば、以下のような情報。



■書店の中学受験コーナー
 受験雑誌、体験記、教育評論家の本など、一通り目を通した。購入に至ったのは3冊程度。


■過去問
 受検を予定している学校の過去問を購入。取り敢えず1年分を解いてみた。特殊&採点にバラツキがでそうな問題があり、安定的に点数を取るのが難しいのではと感じた。長年勉強しても当日失敗するリスクが高そう。逆に一発逆転が狙える内容でもある。


■ブログ
 人気のブログはとても参考になった。読むのに時間はかかったが。


■学習塾の発信情報
 大手よりも、中小規模の塾の発信で参考にさせていただいたものがあった。



などなど。目から鱗的な情報は少なかったが、世の中にある情報をひたすら
インプットしつづけることで、冷静に受検対策を進めることができたと思う。