偏差値29から1年で合格!「都立中高一貫校受検体験記 201X」

都立中合格までの1年間を本音で綴ります。

東京の小6人口と進路

受検にあたり、東京の小6人口と卒業後の進路をざっくり調べてみた。
以下は平成28年卒の統計。出処は東京都教育委員会のホームページ。


<東京全体>
■平成28年卒の小学生 93,986人
 ・公立中進学:76,078人(約81%)
 ★都立中進学:1,370人(約1.5%)
 ・国立中進学:446人(約0.5%)
 ・私立中進学:15,937人(約17%)


ちなみに、区別にみると、私立中進学率にはものすごく差がある。
最も高いのは、文京区(約43%)、次が中央区(約36%)。
文京区はクラスの半分くらいしか公立中に進学しない。


上位10区は、3人に1人くらいが私立に進学!驚いた。


最も低い区は、江戸川区(約10%)。市部では青梅市(約4%)。


居住地のデータを見てみると面白いと思う。

2017年4月 第1回合不合判定テストの成績(小6)

小5の3月から塾に入り、受検勉強に突入したわけだが、直後(小6の4月)に受けた大手塾の無料模試の結果が以下。なかなか素敵な成績である。



■偏差値


・4教科:  36.7
・算数:    41.7
・国語:    44.2
・理科:    37.7
・社会:    29.5  ← ブログのタイトルはインパクトあるコレを採用



この成績が返ってきてすぐの週末、子供とTBSの「下剋上受験」の1話を
Amazonプライムビデオで見たのだが、丁度、ドラマでも模試の結果が
返ってくるシーンがあり、「一緒や!」と前向きな発言をした子供の顔が忘れられない。


いやいや、ドラマの方が偏差値良かったやん・・。





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