学歴(大学)劣化説は本当なのか
少子化の流れは止まる気配なく、1学年の人口が減る中で、大学の入学定員が変わらなければ、大学の質の劣化は止まらないと考えるのが自然な気がする。
出処は怪しいが、だいぶ前のメモが手元に残っていたので、備忘録的に残しておく。
【大学受験年齢の人口(要は現役)】
1996年 約180万人
2023年 約106万人(予想)
なんと41%も減少している・・。しかも、1996年頃は浪人生の数も多いと思われる。
有名な予備校の先生(個人的には好きな先生)が、今の東大生はカッスカスのスッカスカとTVで発言されていた気がするが、表現はともかく、ある意味そうかもしれないと思った。
ちなみに、こちらも出処不明で誤っているかもしれないが、主な大学の入学定員である。
多いような、少ないような、。
■旧帝大合計 17,500人
■早慶 16,000人
■上智・理科大 6,400人
■関関同立 20,000人
定員が同じで、受験人口が4割減ったということは、逆算して1.7倍も入りやすくなってるということかな。浪人が減っていることも加味すると、2倍は入りやすいかも!?
大学の定員減らした方が良くない? 大学の経営を考えると無理か、。