偏差値29から1年で合格!「都立中高一貫校受検体験記 201X」

都立中合格までの1年間を本音で綴ります。

ふと子供の将来を想像してみる

昔(今も?)流行った「金持ち父さん 貧乏父さん」(ロバート・キヨサキ著)の4つのタイプを思い出し、それに沿って子供の将来を考えてみた。妄想です。


本によると、資本主義社会?では、以下の4タイプの人がいるらしい。


【1】ビジネスオーナー
【2】投資家
【3】従業員(公務員含)
【4】自営業者


【3】と【4】は、自分の時間を会社(顧客)に買ってもらい、労働を提供することでお金を得るという特性上、基本的には雇用契約等に従って働き続けないと暮らしていけない。自由な時間も取りづらい。だから【1】や【2】を目指そうというような話だったと理解している。


でも、2代目、3代目とかでない限り、いきなり【1】や【2】の立場で生活するのは難しいと思う。また、中学の時点で【4】になるイメージも湧かない。


現実的には【3】を選ぶしかない。私と一緒か、。


となると、結局、【3】の中でより良い条件の組織に入ることが、分かりやすい目標となる。官僚とか、就職人気ランキング上位に入る企業など。


民間企業の場合、これからも学歴が選考結果に影響することが予想されるので、少しでも偏差値の高い大学に入った方が、雇ってもらえる先の選択肢は広そうである。ずば抜けたスポーツなどの才能がない限り、今の世の中、やはり頑張って勉強しておいた方が良さそうである。う~む。普通すぎて気持ちが盛り上がらないな。


中学生と話をするのに、「勉強頑張って、いい大学に入れ」だけでは現実的すぎて夢がないので、並行して別の機会も考えておきたいところ。


例えば、【1】や【2】を目指そうと思ったら、シリコンバレーや深センで起業という選択肢も今はあると思う。そうなると、そのようなことができそうな海外の大学に進学/留学する道を今から探っておこうとか、医師、弁護士、公認会計士といった高度資格を取り、まずは【3】の立場で頑張って、機会をみて独立【4】、そして規模を拡大して【1】を目指すのもありだなとか。


中学生の子供にはできる限り多くの選択肢を見せてあげたいと思う。



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