偏差値29から1年で合格!「都立中高一貫校受検体験記 201X」

都立中合格までの1年間を本音で綴ります。

受検期間における習い事の是非

色々な考え方があると思います。それで良いと思います。


我が家では、受検を理由に(好きな)習い事を辞める選択はしませんでした。


もちろん、「平日は毎日習い事」といった状況であれば、塾に通えないので、いくつかはやめたと思います。


我が家の場合、習い事は2つでしのたで、継続することにしました。受検の直前まで普通に習い事に行っていました。


習い事を辞めたところで合格率が上がるデータも見つからず、そうも思えず、習い事をやめた分だけ勉強する時間が増えるとも思えなかったからです。


受検前に塾を優先して学校を休んだりすることもしませんでした。そこまでして落ちたら余計に凹むだけだと思っていました。インフルエンザが学校で流行していたら、直前に休ませたくなる気持ちは分からなくはないですが。


むしろ「時間がない!」という制約がある中で、しっかりとスケジュールを組んでコツコツ取り組む方が、短い時間で集中できて、成果も出ると私は思っています。


時間があったら、その分、ダラダラする時間が増えるだけのような気がします。


結局は、やるべきことを、しっかりやるにつきるのだと思います。
それが難しいので、できるための工夫は必要です。うちの事例は別の投稿で書いていきます。


ちなみに、テレビやネットを見る時間は、多くても「週」1時間以内に徹底的に管理していました。テレビほど時間の無駄になるものはないと思っています。受検勉強期間でなければ、適度に楽しむのは否定しませんが。


学校で話題についていけないこともたまにあったようですが、本人に聞いてみると適当に乗り切っていたようです。後からYoutubeで話題のニュースや芸人を確認すれば十分でした。


最後に時間の使い方に関して、意外と皆がやっていないようですが、1週間くらい、子供の時間の使い方を記録してみると現状がよく分かると思います。


うちは、集中して受検勉強している時間が少なすぎてビビりました。その中身にも、。




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