偏差値29から1年で合格!「都立中高一貫校受検体験記 201X」

都立中合格までの1年間を本音で綴ります。

夏休みに競争相手を出し抜こう

小6進級前の春休み。塾経験ゼロ、普通(以下かも・・)の成績の我が子が、「わたし(都立中高一貫校を)受検する!」と根拠のない自信だけで宣言した時、一瞬、はぁ?と思いましたが、やはり親としては嬉しかったです。同時に、この子を合格させたい、落ちても後悔させたくないと強く思ったことを覚えています。


そして情報収集を始めてみると、「6年生からだと遅い」、「成績は●●以上でないと都立なんて無理だよ」等々、ネガティブな情報が溢れているおかげで、困難な状況ほど燃えるタイプの私は、我が子よりも盛り上がっていたと思います。


ネガティブ情報といっても、例えばネットだと、匿名のいい加減な情報がほとんどですが。(あ、このブログも匿名で適当に書いていますので、情報は自己責任で取り扱ってください、。)


そもそも、世の中、いい加減な情報が多いと思いませんか。マスコミですら「●●には国民の多数が反対」とか、曖昧な言葉を多用しています。多数って何人?具体的に数えたの?どうやって?私が数えられた感じはないけど?とたまにツッコみたくなります。数を数えられない人がマスコミには多いのでしょうか。友人が何人か働いているので、これ以上は友人と飲んだ時に話題にしようと思います。。


さて話を戻して、どうすればライバルたちを出し抜いて「都立中高一貫校合格」という結果を我が子が得られるのか。


相性の良い塾さえ探すことができればOKなのか?


確かに、受検情報を得たり、自分の位置を把握したり、試験対策指導を効率良く行っていただける意味では必要だと思っています。実際、通って良かったと思っていますし、我が子の場合、塾なしでは合格はなかったと思います。


ただ、良い塾と言えども、複数の塾生が100%合格する訳ではなく、落ちる人の方が圧倒的に多い試験です。今年も例外なくそうなると思います。つまり、我が子が塾に入り、皆と仲良く、一緒に同じ内容を勉強したところで、合格する可能性はめちゃくちゃ低い。


よって、昨年はこの時期、夏期講習や合宿の話題で盛り上がっているのを横目に、独自の夏休み学習プランを練っていました。正直なところ、大手塾が大量のライバルたちを、集団授業や合宿で長く拘束してくれる夏休みは、出し抜く大きなチャンスだと思っていました。


親ができることには限界がありますが、塾の夏期講習も必要に応じて活用しつつ、自分の子供の苦手な分野を見極め、その個別対策を追加で行うことができれば、集団学習だけで過ごすよりも何倍も効果があると思っています。私だけでの対応が難しいケースを想定して、当時は短気の家庭教師も検討していました。依頼には至りませんでしたが。


出遅れている場合は、ライバルと同じことをしていても駄目で、違うことをして出し抜く必要があります。



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