落ちた時への備え(後編)
落ちた時への備えとは、言い訳みたいなもの。
それは、自分(がした選択)にとって都合が良いもので良いと思っている。
以前は、他人がどう思うかがとても気になる時期もあったけど、今はほとんど気にならなくなってしまった。結果、服装まで適当になり過ぎてしまうことがあり、時々家族に注意される。既婚40代の子持ちの大半はそんなものではないのか、。私の友人たちも、一部を除き似たようなものだが、。
さて、我が家がした選択は、たまたま「1年で中高一貫校に合格する。落ちたら公立。」というものだが、私立専願、公立・私立併願、また例えば小3から通塾していたら、以下は違うものになったと思う。
【我が家の落ちた時の備え(ダメージ軽減策)】
■手間とコストをできる限りゼロに近づける(塾費を抑えるなど)
■中高一貫校合格に全てを捧げない(そもそもギャンブル性が高い)
・習い事は継続:運動は心にも良いらしい。集中力もつくらしい。
・受検勉強で獲得できる能力等に目を向け、意識して獲得する
(勉強方法やメンタルの保ち方など、大人になっても使える)
■地元公立中学の良さを考えておく
-仲の良い友だちがいる
-受検勉強した分、良い成績でスタートできる可能性がある
-都立中高一貫校よりも、大学進学実績が高い高校が多くある(それを目指せる)
-安い(都立と同程度)
■公立中学進学後のプランを考えておく
-どのレベルの高校を目指すか
-部活動はどうするか
-塾はいつから、どこに通うか
※資料を取り寄せたり、説明会に出たり、中高生の塾はかなり調べた
などなど。落ちた時の言い訳を考えることから出発したが、子供が社会人になるまでの選択肢を考える良い機会になった。